心がこもった遺言
行政書士井内絢也事務所では、今までの経験から、この度新たな遺言を考えました。
遺言書では、伝えられるものも限られているし、家族に自分の心を伝えたい等、言われる方が沢山おられました。
そこで、この度、プロのピアニストと歌手と組んで、以下のような企画を考えました。
- 家族に伝えたいことを詩にまとめてください。
- その「詩」より、ピアニスト(野田常喜)が音楽を作曲します。
- 作曲した曲を歌手(吉村美穂)が歌いピアニストの伴奏のもと、CDを作成します。
- 自分の死後、家族にそのCDを聞いてもらいます。
以上の流れです。
野田常喜(プロピアニスト)紹介
[プロフィール]
1974年京都生まれ、京都市在住。
幼少より両親の歌う姿を見て育ち、自然と歌声に合わせて伴奏を奏で、ピアノを習い始める。また、ゴスペルにも興味を持ち、7歳にして教会で伴奏を始める。
1994年、大阪音楽大学ピアノ科に入学。大学ではクラシックピアノを専攻。
岡山若い芽のコンサート、なにわ芸術祭等に出演。オーケストラとの協演を果たす。
1998年、同大学卒業後、ピアニストとして演奏活動を始める。
ショパン・リスト・ラヴェルを得意とし、クラシックを主に各地で活動を展開している。ヴィオラ奏者山本由美子や、ハンブルグ在住のソプラノ歌手工藤篤子と共演する一方、ジャズ・ゴスペル等のアーティストとも共演を重ねる。
2006年にはカーネギーホールにてソプラノ歌手工藤篤子と共演する。
また、アルバムのプロデュース・アレンジ等も手掛けている。
ジャンルを超えた音楽性と、瑞々しいピアノの音色には定評があり、透明感のある音色は、様々な表情を映し出し、聴く人の心に深く語りかける。
京都音楽家クラブ会員。
吉村美穂(歌手)紹介
[プロフィール]
岐阜県大垣市出身。
クリスチャンホームに生まれる。16歳で受洗。
立命館大学法学部卒業後、京都市立芸術大学音楽学部声楽科卒業。
グラーツ国立音楽大学(オーストリア)リート・オラトリオ科修了。
三井ツヤ子、A. Haas, C. Whittleseyの各氏に師事。
ウイーンを拠点とするアーノルト・シェーンベルク合唱団の正団員として、世界各地で演奏活動をする。また、ウイーンやヨーロッパ各地でソロリサイタル、オペラや教会ミサのソリストとして研鑚を積む。
2006年9月より拠点を日本に移し、キリストの愛を伝えるクリスチャンシンガーとしての活動を開始。
日本全国のみならず、ヨーロッパ・アジア・アメリカ各地の教会、病院、施設、幼稚園、学校、個人宅などで、証と賛美のコンサートを年間80回以上開催している。
07年、CD「こころから」(いのちのことば社・ライフミュージック)、
09年6月、CD「In Your Grace ~恵みの中で~」(同)、
09年12月、CD「Magnificat ~ Christmas Songs」(同)、
11年6月、CD「ガリラヤの風薫る丘で」(同)をリリース。
滋賀県内のゴスペル教室講師。京都平安女学院中学高校コーラス部ヴォイストレーナー。VIP湖南うたの学校Chorschule講師。
日本同盟キリスト教団 近江聖書教会会員。